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人間は誰しもミスタニスタみたいなダメな部分があると思う

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  • 2016年5月16日
  • 読了時間: 3分

よし!これからアザラシコンピに参加してくれたバンドについて紹介していくぞ!!

まずは京都が生んだ愛すべき賢い馬鹿達、ミスタニスタ!

おい!なんでアーティスト写真でピースしてるんだ!!ウエムラくん!!!!

彼は平成のパッカンボイスをもつミスタニスタのギターボーカルだ。

声がスパーン!!と底抜けに出てて非常に気持ちが良い。

なんだか良い奴だけど憎めない駄目なやつ、を体現したような存在で僕は大好きだ。

あと写真写りが非常に良い。練習しているんだろう。

真ん中にいるのはジョーザキ・フィリップ。ミスタニスタのベース。

日常をポジティブに生きることにステータスを全振りしたような良いやつだ。

ライブでも演奏してても他のバンド見てても全力で楽しんでいる彼の姿を拝見することができる。

口癖は「最高や〜」。

一番奥に佇んでいる「アー写」の男は柴垣くん。ドラム。

裏に秘めたはずの狂気が垂れ流しになっているバンドのブレインだ。

自分のことを「ミスタニスタのラスボス」と称している。

実際そうだと思う。

ともかくメンバーを見てほしい。この人間味溢れるこの感じ。

なんだか駄目なやつだし屑なのかもしれないけれど、どこか憎めないし、

落ち込むときにはどん底まで落ち込むけれど、生きることには心底前向きだし、

希望は常に彼らに微笑んでいるような気がする。そんなことを感じさせるバンド。

酩酊して朝方道の植木に埋もれて寝ているのはだいたいミスタニスタ。

ロマンスラブの流れる映画館で一番号泣しているのはだいたいミスタニスタ。

飲み会で案外盛り上がりグループから外れてしんみり一人で飲んでいるのがミスタニスタ。

遠くの非行に怒り、近くの痴気には鈍感なのがミスタニスタ。

子供の頃図書室で借りたズッコケ三人組の本のエピソード全てがミスタニスタ。

ともかく、音源もそうだけど、ライブが最高なんだ。泣いちゃう。そしておもいっきり笑っちゃう。

今の彼らのライブは無敵感が漂っている。

なんだかライブを繰り返して駆けずり回って得るものをしっかり吸収し、無敵に成り上がったような印象がある。

彼らにはドラマがある。ハッピーエンドじゃないかもしれないけれど、

なんだか泣きながら笑える清々しいドラマを見ているような。

何だかわからないけれど、どうしようもない人間の業をぶつけられているような、けれどそれが凄く見てて気持ちが良い。

こんなバンドとこの夏、僕らは沢山一緒にライブをする。

ミスタニスタの間近で彼らの行末をニヤニヤしながら見れるのは本当楽しみだ。

是非、今のミスタニスタを体感してください!!!

そして、彼らはコンピに参加してくれるし、「16ビートフォーエバー」も出てくれるから、チェックだね!!!!

◆2016/7/16(土) FANJ Twice

 『16ビートアザラシコンピ2』レコ発

 “16ビートフォーエバー”

 OPEN/START 未定

 Ticket 1,600円(要1Drink代)

[Act]

 ミスタニスタ

 あららら(北海道)

 uniTONE(岡山)

 完全にノンフィクション

 SAPPY

 ハンブレッダーズ

 Emu sickS


 
 
 

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