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— ということで出演者紹介第2ページ目。インタビューする方も答える方も段々疲れてきたこの時間(インタビュー時はAM2時頃でした)。しかしながら、ボイソニに対する熱意から、話は止まらず猛スピードで続いていきました。

 色々毒を吐きながらインタビューに答えていただいたこんぼい氏ですが、その毒は今回は割愛。色々毒を聞きたい人は直接こんぼい氏の口から聞いてね!!ほら、あれだ、オフレコのほうが面白いことって世の中にたくさんあるからね!

​ そんなこんなで出演者紹介第2、行ってみよう!!

 

(文責:16ビートはやお(Emu sickS))

インタビュアー:古迫(craft rhythm temple)

 

​ZOO THE ANNUAL PASSPORT

こんぼい これはねぇ、惑星ですよ。

 

− 惑星ってなに?笑

 

こんぼい ライブでのパフォーマンスに寄ってます。面白い。彼らはねぇ、ジャングル。

 

− はぁ?笑

 

こんぼい 彼らライオンだったりします。

 

− 惑星なのかジャングルなのか一回ちゃんとして!

 

こんぼい まぁまぁまぁ、惑星でありジャングルです!!彼らを見るにあたって、自分が恥ずかしいっていう気持ちを捨てないと駄目です。照れた者が負けます。

 

− アホになれってこと?

 

こんぼい そうです。本当に!本当に楽しめます!お前たちはライオンだって言われるんで笑。恐いもの見たさで行ってください笑。

水槽のクジラ

− 次は水槽のクジラ

 

こんぼい 来ましたね、目下売出中のギターロックバンド!メロディがしっかりしたギターロックバンドですね。正統派で納得のできるバンド。

 

−(はやお) ちゃんと地力のある。

 

こんぼい そうそう。あとギターの彼が身長が高い。一時期彼が身長高すぎてステージの後ろに下げようとしたくらい笑。エフェクターを駆使してて、FANJのギターロックが好きな人は必ず面白さを感じてくれるはずですね。そんなところです。次のバンドは一旦飛ばして…、

craft rhythm temple

− どっちでもいいよ笑。

 

こんぼい craft rhythm templeですね!都会派ステキ中小企業バンドですね。中小企業やってますか?

 

− 中小企業どころか零細企業ですよ!

 

こんぼい そこはなんともツッコミにくい…!笑 クラフトは広いステージが似合うので、Twiceのステージを使いきって欲しいかなと。クラフトはベースが「こんな難しいことやってるのにちゃんと歌ってる!」っていうのを全面に押し出しても良いんじゃないかなと。

 

− 本当に修行だから笑。

 

こんぼい 単純にそれだけで見る価値があるというか。「ベースボーカルでここまでできるの?!」と。ギターもドラムも、本当に玄人集団ですよね。

 

− 照れるなぁ笑。まだまだ譲らんぞって言う気持ちはあるので!!

 

−(はやお) 今までクラフトを見たことがある人も、ぜひ違う見方でっていうことですね。次は…、ポラロイズマリーですね

ポラロイズマリー

こんぼい 4人組の鍵盤ボーカルバンド。一番ボイソニで浮いてると思います笑。この子たちは所謂社会人バンドなんですけれど、最近どう頑張っていくのかがわかってきたというか。

 

− 何っぽいとかってあるの?

 

こんぼい アナログなSchool Food Punishmentかな。椎名林檎ではないね。メンバーの独特な間があっていいなと。なんというか、ぬるぬるしてるというか。むしろ最近では近いバンドがいないんじゃないかと思います。そこが凄く良いです。

bolt from the blue

− 次はbolt from the blueですね。

 

こんぼい boltはねー、良いですよ笑。良いですよばっかり言ってる気がする。

 

− 逆に1つくらい悪いって言い切って欲しいよね笑。

 

こんぼい boltは本当に野外で見たくなるインストバンド。今回ボイソニでは2バンドインストが出るんですけれど。その内で爽やかなインスト。お客さんを巻き込んで楽しめる珍しさしかない。

 

− 爽やかで野外でインストでってなったので、完全にSPECIAL OTHERSが思い浮かんだんだけど。

 

んぼい スペアザ好きな人なら引っかかると思います!あれよりもスピード感がありますね。ギターのフレーズ選びも秀逸だと思います。regaLITEとか好きな人も間違いないと思います。インスト聴かない人も聴けるはずです。ギターがちゃんと歌ってます。

root13.

− 次が、root13.

 

こんぼい 説明不要でしょ!関西のギターロックの帝王でしょ!笑 ワンマンも即完しちゃうし。オオタくんのなかでroot13.は特別な存在だし、レベル27で活動しつつも、やっぱり大事にしている。

 

− あんまり絡みがないんだけど、最近また活動しはじめてて嬉しいなと。

 

こんぼい ほんとに。関西ギターロックの雄ですよ。生ける伝説じゃないですけど。愛されてますよね。ワンマン前の忙しい時期に出てもらって感謝です。

 

− 一番楽しみにしている人も多いかもね!

 

こんぼい root13.がみたいがためにボイソニのチケット買っている人も。

 

− 暇なら違うバンドも観てくれると嬉しいな。レベル27root13.を見る人が多いんじゃないかな。

アサモドキ

こんぼい その2つだけ見て帰らないようにしてくれると嬉しいですね!次はアサモドキですね。この子たち知らないでしょ?

 

− 知らない!!

 

こんぼい この子たちは暗い!!!笑 社交性がない!!

 

− そういう意味?笑 音楽的にというわけじゃなくて?

 

こんぼい 音楽はねぇ、本当に暗いけれどキャッチーでいい曲作るんですよ。何曲か本当にタイアップしててもおかしくないクオリティなんですよ。絶妙なバランス感覚ですね。FANJの若手枠というか、ダークホース枠というか。

 

− こんぼいさんからしたら、「お前らわかってるよな?」枠ですよね。

 

こんぼい まだまだこれからのバンドですけれど、こういうバンドを出すことに意味があるので。本当に曲がいいので。次はfuzzy apple storeですね、徳島のバンドですね。

fuzzy apple store

− そのバンドも初めてなんだよなー。

 

こんぼい このバンドは所謂残響系ギターロックといいますか。はまる人ははまる、はまらない人ははまらない。

 

− ザ・FANJみたいな感じ?

 

こんぼい そうです。世の中の人がイメージしているFANJのバンドです。しかし、演奏が良ければ歌もうまい。ローカルなバンドってしっかりしている多いじゃないですか。実力派ですよ完全に。ボイソニに向けて音源を配布するはずなので、よろしければ。

Manhole New World

こんぼい Manhole New World

 

−(はやお) おお

 

こんぼい 真似できるバンドはいないですね。民族的なインストというか。エスニック感もあったり。

 

−(はやお) 何だか僕はDragon Ashを感じたりします。

 

こんぼい ああ、色んな物をごちゃ混ぜにしてる感じ。アジア感とか。演奏も上手だし、編成もうまいし。パフォーマンスも面白い。インスト好きな人はね、 bolt from the blueManhole New Worldは必見ですよ。

 

−(はやお) 開いた口がふさがらないですよね。

 

こんぼい うん。すべてやられた感がある。

 

− bolt from the blueでインストに入ってもらって、ここに行き着いて欲しいですね。インストっていいかもって思ってもらって、最終的にボアダムスまでいけば、こっちとしてはしてやったりだね笑。

 

−(はやお) なんでボアダムス目線なんですか笑。

 

− ボアダムスの人みたいになってるね笑。

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