ゴシゴシ2月おじさん
- 16ビートはやお
- 2017年12月25日
- 読了時間: 2分
2月はvsゴシゴシおじさん企画が続きました。


2016年は福岡で、そして大阪、名古屋で続いて16ビートはやおVSゴシゴシおじさんというテーマで各地でライブしました。
そもそもゴシゴシおじさんとはなんぞや?というと、福岡に『世界のザキ』というバンドがいる。
僕はいつも世界のザキのライブを「ふざけるな」と「最高」の二言で表現してしまう。
「狂ったペイブメント」「俗世にまみれた谷崎潤一郎」と名付けたいところなんだけど、みんなにあんまり理解されない。けれど、僕にとって世界のザキは最高にふざけていて、最高に人生を考えさせられる不思議な存在なのだ。
その世界のザキのギタリストとして活動しているのがゴシゴシおじさんだ。

ギターを弾かずとも、上手い。この写真一枚で全て伝わるのだ。
プレーヤーとしても大好きなゴシゴシおじさんと各地でライブを繰り広げていた。もっと世界のザキの面白さ、深さを知ってほしいなって思っていた。

16ビートはやおをみつめるゴシゴシおじさん

「暖簾に腕押し」「糠に釘」「ライブハウスに世界のザキ」なのだ。でも、なんだか全部笑い飛ばして生きるのが楽しくなってくるんだよな。人間の根源的な欲求が満たされるような気がしないでもないでもないでもないでもない。世界のザキとツーマンで、全国各地のライブハウスがパンパンに埋まったらどれだけ素晴らしい世界だろう。
そして2月はこのライブもした。


ライブハウスに芝生を敷き詰めるという狂ったイベントだった。主宰は彼ら。
gugagugaはどこか置き忘れた日本のポップセンスを取り戻させてくれるようなライブが大好きだ。
そして、何度でもいうが、僕がかつてサポートをしていたThe biensも一緒だった。
この曲がマジで好きなんだ。
そしてこれが僕のいたときのThe biensの動画。
◆2017/2/25(土) 京都MOJO
[Act]
THE ANDS(東京)
uniTONE(岡山)
穴あな(岡山)
BONE AND SKIN
the fictions
SAURUS
sensitiveteen
Funny Funk Fish
Emu sickS
MOJOはこんな感じのごった煮のイベントでも楽しい。
uniTONEと穴あなとFunny Funk Fishは旧知の仲だけど、こうして揃うのはやっぱりそうとう嬉しいものがあった。この3バンドとも、この後のブログで書く予定だから、ここではさらっと触れておくことにするよ。
2月は世界のザキの面白さに触れて欲しい月になりました。
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