新しいものが始まると嬉しい

12月は忙しくていつも決めごとがスムーズに決まらないし、寒さに体を慣らすのに非常にエネルギーを使うし、忘年会と称してこの1年間同じ時代を生きてきた人たちの活力とぶつかって空っぽになってしまうし、来年に後悔を持ち越さないように何もかも今年に詰め込んでしまうので毎日時間が足りなくなってしまう、そんな毎日を過ごして1年のイライラのピークを迎えていましたはやおです。

去る3月に解散した完全にノンフィクションの別所さんと僕とで、ギター・ドラムユニットとして活動することにしました。

THE SALARYMEN

別所さんとは2015年、ライブハウスで出会っていますが、これから始めるこのユニットの主な活動領域はライブハウスではなく、音源を発表できる媒体を通じて遊撃兵のように活動する予定です。今後も無尽蔵に増加する予定のジングルサイズの無料楽曲と、フル尺の楽曲を随時配信して、新たな音楽像の追求を目指そうと思います。

（概要的なものは別所さんのブログから見れます）

2人で初めてスタジオに入ったのは3年前？2年前？くらいからで、そこから今の形を見据えるまで、ああでもないとかこうでもないと試しまくった挙げ句、このような形での活動になりました。

ただずっと「音楽をお腹の真ん中に据えて活動するにはどうすればいいか」ということはブレなかったと思います。縛られず選択肢を無限大に考えた結果、このような形でお届けすることになります。生活と時代と身の丈に根ざした活動を、長い目で見てくれると嬉しいです。

別所さんとのアレコレ（レコーディングの感じとか、だいたい金麦を飲みながら人生について話していることとか）はまた後日。